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栄養バランスを整えたい!手軽に作れるもつ鍋に入れたい野菜について解説!

2021年06月24日
栄養バランスを整えたい!手軽に作れるもつ鍋に入れたい野菜について解説!

もつは独特の食感と甘みがクセになる食べ物ですが、もつ料理の定番といえば、もつ鍋ではないでしょうか。しかしもつ鍋に入れる野菜の種類は数多く、迷ってしまう方も少なくありません。

今回はもつ鍋に入れたい野菜について、切り方や入れるタイミングなどを交えて解説していきますので、もつ鍋のレシピでお困りの方はぜひ参考にしてください。

もつ鍋の定番野菜・キャベツ

もつ鍋の定番といえば、やはりキャベツでしょう。キャベツの自然な甘さがスープやもつによく合い、絶妙な味わいを生み出してくれます。

キャベツは大きくて丸いため、切りにくいと感じる方もいるかもしれません。しかし手順を覚えてしまえば、意外と簡単に仕上げられます。

キャベツをもつ鍋用に切る手順は、まずキャベツの芯を下にして、まな板と水平になるように切ります。縦に切る方が多いかもしれませんが、水平に切ることによって、きれいに見せられるのでおすすめです。

次に、切った部分をさらに2〜3分割に切ります。芯のある残り半分は、包丁でキャベツの芯をくり抜くように切り取ってから、こちらも2〜3分割に切っていきましょう。

キャベツはもつにかぶせるように、まんべんなく敷いていきます。このようにすることで、キャベツの水分と甘さがスープに染み出し、鍋全体のおいしさが引き立つようになるのです。

キャベツがやわらかくなるまで煮てもおいしいのですが、軽く火を通して、サクサクした食感を楽しむのもよいでしょう。

においやクセがある野菜

ここからは、においが強く、クセのある野菜について解説していきます。

ニラ

ニラには独特の香りがあり、この香りがもつの臭みを取り除いてくれます。また、ニラの甘みや食感が、もつ鍋全体のおいしさをより引き立ててくれるようになります。

もつ鍋に入れるときは、まず根本部分を切り落とし、そこから5cmくらいの長さに切っていきしょう。シャキシャキとした歯応えを楽しむために、食べる直前に入れるようにします。

ニラの向きをきれいに揃えておくと、専門店のもつ鍋のように見せることができます。

にんにく

にんにくにはもつの臭みを打ち消す効果があります。好みは分かれますが、好きな方であればなるべく多く入れたいものではないでしょうか。

にんにくの切り方に関しても、好みによって分けられます。にんにくを香り付けのために入れたいという場合には、にんにくの繊維を横に切りましょう。

一方、にんにくそのものをたっぷり味わいたいという方は縦に切るのがおすすめです。にんにくはスープと一緒に最初から煮込む用と、トッピングする用の2つに分けておきます。煮込む用のにんにくは、包丁の背で潰すだけでもよいでしょう。

鷹の爪

鷹の爪は辛味を足し、もつ鍋全体にアクセントとコクを加える食材です。もつ鍋に入れるときは、ほかの具材が煮立った後に、輪切りにした鷹の爪を散らせましょう。

栄養価も高くおいしくいただける野菜

次に、一般的に使われている野菜について解説していきます。どれも栄養価が高く、使いやすいものとなっています。

ごぼう

ごぼうはもつ鍋の隠し味として用いられることが多い食材です。もつ鍋のスープでごぼうを煮込むと、鍋全体が深い味わいになります。

ごぼうは皮の近くに多くの栄養素が含まれています。土や汚れをタワシでこすり落とすだけでよく、皮を剥く必要もほとんどありません。水にさらす時間も短めでOKです。

もつ鍋に入れるごぼうの切り方は、斜めに切るささがきが一般的ですが、真っすぐに切る細切りもおすすめです。ごぼうを4〜5cmほどの長さに切り、2〜3mmほどの細切りにします。

細切りにすることにより、ごぼうの繊維が残り、しっかりとした歯応えになります。ごぼうはもつの上に乗せ、最初から煮込んでいくようにしましょう。

白菜

白菜は煮ると水分が多く出るため、もつ鍋のスープを薄くするのであえて入れないというレシピも多いです。しかし白菜は鍋に入れると、白菜の甘みとスープの組み合わせが絶妙なハーモニーを奏でます。

白菜を切る場合はキャベツを切るのと同じように、ほどよい大きさに切りましょう。鍋に入れるときはキャベツ付近に入れて煮込み、しっかりとスープの味を染み込ませます。

玉ねぎ

玉ねぎをもつ鍋に入れることにより、スープによりコクが増します。切り方は5〜6mmほどのくし形に切り、スープと一緒に入れて火にかけます。玉ねぎはじっくり煮込むことで、その甘さが引き立つようになるのです。

大根

大根をもつ鍋に入れることにより、スープに甘みが出るようになります。また、大根自体にもスープが染み込も、おいしく仕上がります。

大根を入れるときは、まず大根の皮を剥き、薄さ3〜5mほどのいちょう切りにしましょう。その後はほかの具材と一緒に煮込み、やわらかくなるまで待ちます。

少し意外な野菜

トマトをもつ鍋に加えることによって、非常に爽やかな風味に変わります。トマトを入れる場合は、トマトを薄く切り、ほかの具材と一緒に煮込みましょう。

トマトは煮込むことで甘みと旨みが増し、これによってスープのコクも深まっていきます。トマトを入れたもつ鍋のシメは、パスタにしてもよいでしょう。

まとめ

今回はもつ鍋に入れたい野菜について解説しました。もつ鍋に入れる野菜は多岐にわたり、好みに合わせて選ぶことができます。栄養も豊富に入っているので、この機会にもつ鍋を作ってみてはいかがでしょうか。

「株式会社 Def eat」では、もつ煮込みの冷凍パックや全店舗の人気の煮込み料理を、冷凍パックにして販売しております。ご家庭でもおいしいもつ料理をお楽しみいただけますので、興味をお持ちでしたらお気軽にご連絡ください。
 

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